2012年12月27日
【至誠】
「至誠如神 至誠無息(至誠神の如し 至誠息むことなし)」
至誠如神 : まごころは、まるで心霊のようである。
まごころの働きが人知のおよばないほど優れていて、
物事の成否や善悪を前もって見抜くことができることをいう。
また、誠心誠意を尽くすとき、人間業とは思えない、
さながら神の仕業のようなことが出現する。
至誠無息 : 至誠(まごころ)には休息が無く、その働きは永遠であり、
至大のものであるという意であり、「最高の誠実さが示せるように、
怠り休むことなく、自分を磨きなさい」という人間の生き方・在り方。
『中庸』より
Posted by 木鶏 at 12:28│Comments(0)
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