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2014年01月15日

【執念ある者は可能性から発想する】


松井道夫(松井証券社長)
『致知』2005年1月号
特集「過去が咲いている今、未来の蕾でいっぱいの今」より
────────────────────────────────────
      
 私は、利益というものに使命感を持ち、
 利益を出すのが社長の役目だと思います。
 
 自分で会社をつくってやってきた社長というのは、
 やっぱり利益に対する執念がすごいですね。

  そんなこと言わずもがなと思われるかもしれませんが、
 こう言っちゃ悪いけれども、
 エスカレーター方式で管理職から
 それとなく社長になったような人は、
 ともすればそういう意識が希薄になりがちですね。
 
 もちろん、ちゃんとした経営者の方も
 たくさんいますけれども、
 利益に対する執念に乏しい人も多いです。

 この前何かの本に書いてあって、
 非常に共感を覚えた言葉がありましてね。
 
 松下幸之助さんの言葉らしいのですが、
 
 「執念ある者は可能性から発想する。
  執念のない者は困難から発想する」
  
 と。

  役人なんて、困難からしか発想しないでしょう。
 あれは執念がないんですよ。
 明確な目標がないからそういう発想になるんです。
 
 あるいは、管理職からなんとなく社長になったような人。
 執念ないですね。執念がないから困難から発想するんですよ。
 
 できるかどうか、ハラハラするところに
  やっぱりやりがいがあるわけで、
 困難から発想していたら、とても前に進んでいけないです。










タグ :致知

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