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2013年11月13日

【道を深めるための条件】


『致知』2013年11月号
   特集「道を深める」総リードより
────────────────────────────────────

イチロー選手が八月二十一日、
日米通算四〇〇〇本安打を達成した。

その瞬間、観客は総立ちになり、
チーム仲間はベンチから飛び出し、
一塁塁上のイチロー選手を祝福した。

試合はしばし中断、球場全体が大きな感動に包まれた。

この朗報に、以前聞いたイチロー選手の言葉を思い出した。

「小さなことを積み重ねることが、
 とんでもないところへ行くただ一つの道」

この人もまた自らの一道を深めた人、
京都大学元総長・平澤興氏にはこんな言葉がある。

努力することの本当の意味は
 人に勝つということではなく、
 天から与えられた能力をどこまで発揮させるかにある


道を深めた人の言葉は、それぞれに味わい深い。

仕事は道の追求である。

一つの道を深めることで人は自己を深め、
人生を深めていく。

では、道を深めるにはどうすればよいか。

まず第一は、道を深めようと決意することである。
決意しない限り、道は深まらない


第二は、優れた先達を見つけることである。
古来、どんな偉人も独りで大成した人はいない。

人ではなく古教に触れ、求道を深めた人もいる。
希代の名横綱・双葉山がそうである。

双葉山はそれほど目立つ力士ではなかった。
それがある時を機に急に強くなったという。

当時は春夏の二場所制、取組も十一日間だった。
双葉山の記録をたどると、昭和十年夏場所は四勝七敗。
それが翌十一年春場所は九勝二敗。

この取組七日目から勝ち続け、十四年春場所四日目、
安藝ノ海に敗れるまで六十九連勝の快挙となった。




タグ :致知

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