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2016年01月05日

【縁ある理不尽を超越する】



瑞祥新春


あけましておめでとうございます。
今年も宜しく御願いします。



さて、本当によく思うことなのですが、
この世は理不尽なことがよくありますよね。

社会的規模の物事は時として、とやかく文句を言うよりも
受け入れざるを得ないことが多いです。
自然災害などはその極みですが、
その対極は身近な人間関係においてでしょう。

家庭のこと、会社でのこと、
昨年は本当にイライラさせられることが多かったです。

客観的に見れば、明らかにおかしい主観を押し付ける、
または短絡的にそのような主観で物を言って、完結させようとする。
そこには間違いを認めるといった考えや反省はなされないので、
当然同じようなことが繰り返されます。

身近な人間関係で、それをやられると大抵の場合、
やられた方もマイナスな言動や態度を取ってしまいがちです。
ご多分に漏れず、私自身もそうです。

しかし、それは他人に生き方を左右されていると
言い替えられるのです。

内容が少々難しく、まだ、1/3くらいしか読めていないですが、
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」という本に
正しくそういう内容が記載されています。

第1の習慣 主体的である=「パーソナル・ビジョンの原則」で、

   「私は、外部の刺激によって動かされている」レベルから、

   「私は、自分の意思で人生を選択できる」レベルへ、

   自分の見方を変えましょう(パラダイムシフト)。

と言うものです。


相手の言動に対して、反射的に対応してしまうのは、
主体的な人間になっていないということなのです。

現在の私で例えれば、
自分に向けられた相手の言動が理不尽なもので、
腹立たしい思いをしても、感情のまま反応するのではなく、
ケースに応じて正しい判断と選択をしていくということが
できていない現状は、外部刺激に支配された人生を
送っていることになります。



なので、今年の目標の一つは、

自己の主体性を発揮し、
 「自分の意思で、反応を選択できるんだ」
 「自分の人生のハンドルを、自分で握ることができるんだ」
 「だからこそ、選択した責任も自分にある」
という意識を持てるレベルに上げていこう! 

と宣言します。


そうして、身近な人間関係で直接与えてもらえる
縁ある理不尽を、ありがたく超越していきたいと思います。

実践できれば、
相手が残念な借金を積むのを眺めつつ、
自分は傍らで精神を練りに練って徳を積んでいく。
そう考えるようになれば、相手の理不尽さも
貴重な経験となり、募る苛立ちも瞬時に昇華してしまいます。

瞬時とまでいかなくとも、短時間で軌道修正できるようになります。
そこまで行けば、十分です。

これがパラダイムシフトの恐るべき効果です。
皆さん、よろしければ、是非取り入れて下さい。




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Posted by 木鶏 at 21:00│Comments(0)会員独語
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